立川魂
![](http://tachikawa-pony.jp/wp-content/uploads/2018/07/IMG_8199.jpg)
全日本選手権大会2日目 立川市営球場
連日の猛暑の中、今年も熱い大会がスタートしました。
全日本選手権大会!
3年生たちはこれが最後の全日本となります。
立川ポニーでは、毎年父母たちでチームのTシャツを作るのですが、
今年のTシャツの背中には
「立川魂」
の文字が大きくプリントされています。
父母たちのいろんな想いが込められているのだと思います。
ポニーの全日本選手権大会では毎年、立川市営球場が会場となるので
開催期間中は父母も全力になります。
選手、監督、コーチ、父母、そしてOBやOBの父母たちも、大会運営の手伝いや、
応援に駆けつけます。
試合中のアナウンスやSBO、駐車場整理など、父母も汗を流して大会が進んでいきます。
大会2日目の第三試合、立川ポニーの初戦です。
選手たちが「立川魂」に応えて、やってくれました!
初回、相手チームの立ち上がりを一気に攻め立てて、7点を先行し、
このリードを持って試合は進んでいきました。
決して油断することなく、6点のリードを守ったまま最終回。
なんとなく流れが相手チームにあったこともあり、スタンドで応援する
父母もハラハラドキドキ。
選手たちも暑さからの疲れも出てきて、やや硬い表情。
ランナーが出ると父母の中には座って見ていることができずに
立ち上がって祈るように見守っている人も。
そんな中、キャプテンが大きな声をだし、センターからも大きな声が出て、
チームを盛り上げていました。結構大事なんですよ、守備の時のチームを
引っ張る声というのは。
流れが悪くなると元気がなくなり、声が出なくなる
悪い流れ → 元気なくなる → 声がでなくなる → ピンチになる
この悪いスパイラルを断ち切るのにタイムがあったりもしますが、
やっぱりそこは上級生が自ら大きな声を出して、
ピッチャーに元気を送るんです。
この声が不思議と投手の投げる球にも乗り移って、守れたりするんです。
最後は守り切って結果は
7 対 1
で見事!初戦を勝利で飾りました!
熱い熱い試合が続きますが、頑張れ!立川ポニー!
明日以降も「立川魂」を見せてくれることに期待です。